2013.11.20
25年度東乳商研修会 全日程終了
4会場で100名が参加


    東乳商の平成25年度研修会は9〜11月に4会場で実施し、全日程を終了した。講師の健康管理士 久古次郎先生は 「〜乳酸菌の効能〜がん・インフルエンザを予防するには」をテーマに講演、この数年大きな注目を集めている乳酸菌=ヨーグルトの効能、 特に免疫細胞を活性化することによりがん細胞を殺傷する驚くべき機能について等々、牛乳、ヨーグルトをお客様にお届けする 我々宅配従事者が知っておくべき知識等を中心に公演をいただき、受講者は熱心に耳を傾けていた。乳酸菌については参加者の関心も高く、 各会場で例年以上に質問が多く、実り多い研修会となった。


2013.10.20
宅配牛乳ご愛飲謝恩キャンペーン
9/30でエントリー受付を終了


「宅配牛乳ご愛飲謝恩キャンペーン」のエントリーを9月30日で終了しました。参加販売店数は109店、販売店へのチラシ発送枚数は約7万枚となりました。
現在、各販売店からお客様にチラシを配布いただいているかと思いますが、一人でも多くのお客様の応募をお待ちしています。
以下、今後のスケジュールを再度掲載致します。

◆お客様から応募用紙(チラシの一部切り取り)を回収
 ※回収締切:11月30日(土)
◆応募用紙を東乳商に送付(送料は販売店負担)
 ※送付締切:12月13日(金)
 ※販売店のゴム印を必ず押印して下さい。
◆抽選:平成25年1月中旬
 ※東乳商事務所にて役員立ち合いのもと、厳正に行います。
◆当選者の発表 平成25年1月下旬
 ※各販売店に当選者氏名と商品券、当選者向けメッセージを送付します。
 ※メーカーとの精算方法等の詳細を同封します。
◆連絡先:東乳商事務所
 03−5295−3721

2013.9.20
宅配牛乳ご愛飲謝恩キャンペーン
9/30までエントリー受付を延長


先月号でご案内した「宅配牛乳ご愛飲謝恩キャンペーン」のエントリーを9月30日まで延長します。 まだエントリーシートされていない販売店のみなさまは是非参加いただくようお願いします。17日時点での参加販売店数は、64店となっています。
多くの組合員の皆様の参加をお待ちしています!!


2013.08.20
宅配牛乳ご愛飲謝恩キャンペーン実施
東京都牛乳普及協会との共同事業として昨年度に引き続き今年度も実施


  東乳商は都普協との共同事業として日頃宅配牛乳をおとりしていただいているお客様への感謝の気持ちを込めて、また 新鮮良質な牛乳乳製品を消費者にアピールして消費拡大を図るために「宅配牛乳ご愛飲謝恩キャンペーン」を実施します。
  具体的には各販売店を通してお客様にキャンペーンに応募いただき、抽選で二千二百名の方に乳製品(五百円分)をプレゼントします。 今年度は東京明乳事業協同組合にも協賛いただいたことにより、規模を拡大することができました。


2013.07.20
中国No.3の乳業メーカー
光明乳業の幹部が東乳商事務所を訪問


  6月19日(水)10時から12時まで中国の光明乳業の孫副総裁以下6名の幹部と三井物産(上海)竹嶋糧油食品部長以下2名の計8人が 東乳商事務所を訪問し、渡邉理事長と事務局が対応した。 光明乳業は上海で100万世帯に自転車を中心に牛乳宅配を行っており、日本の牛乳配達の仕組み(物流網、温度管理等)を中心に 活発に質問をされ、理事長がそれにお答えし、2時間が瞬く間に過ぎた内容の濃い訪問となった。


2013.6.20
東乳商第53回通常総代会開催

 東京都牛乳商業組合は5月25日、千代田区麹町の弘済会館で第53回通常総代会を開催、ご来賓、総代、及び理事・支部長合わせて50名が出席した。
 定足数確認報告に続き司会の中村副理事長が開会を宣言、渡邉理事長の挨拶のあと、議長に長島靖志(南多摩支部・明治)を選出し議案審議に入った。
 24年度事業報告、決算関係書類、25年度事業計画、収支予算案、役員改選などの上程議案は全て承認可決された。
 総代会終了後、会費制の懇親会が行われ、和やかな雰囲気の中で組合員相互の交流が図られた。


2013.4.20
公取への不当廉売申告結果報告(平成24年度)
スーパー4社に対して延べ7回 公取が「関係人注意」を実施


東乳商では公正取引委員会公正競争監視室(以下、「公取」)に独禁法45条第1項に基づき不当廉売の申告(販売価格159円以下)を、平成24年度4月から3月末まで毎月1回、計11回行った。これらの取組みはスーパーの牛乳安売りを放置しておけば、牛乳販売店の売り上げが益々減少し廃業に繋がってしまうため、これを食い止めるために行っているものだ。 5,776件のチラシを収集、インプットし、うち159円以下の価格で販売しているチラシ372件を公取に申告した。

詳しくはこちら→月刊東乳商555号.pdf(2.1MB)

2013.03.20
3月度東乳商常務理事会報告
来年度事業計画について論議


  3月12日に開催した東乳商常務理事会では、平成25年度の事業計画について活発な論議を行った。
まず初めに理事長が乳業界全般報告を行った。 このなかで2月16日に行われた森永牛乳協会総会において河野行博会長が退任、新会長に宮島寿一氏が就任したことを報告。
また3月14日に都改協理事会、3月23日に全乳連の臨時理事会が開催予定との報告があった。


2013.02.20
「東乳商2013新春のつどい」
宅配牛乳ご愛飲謝恩キャンペーン 来年度以降も継続


  東乳商の理事・支部長が一堂に集まって新年を祝う恒例の「新春のつどい」が1月22日神田須田町の肉の万世で開かれた。 来賓をはじめ各支部から理事・支部長や組合員など55名が参加、マーク、世代を超えた販売店主が一同に会し、歓談も弾み大盛況だった。
あいさつに立った牛乳販売店団体の幹部は、厳しい状況が続くが、こういう時期だからこそ販売店が前を向いて進んで行こうと呼びかけた。


2013.1.20
≪年頭所感≫
お客様に支持される販売店

東京都牛乳商業組合 理事長 渡邉 佳三郎


さて、昨年の主たる事業計画の研修会では、我々牛乳販売店の仲間でもある興真牛乳の健康管理士・久古次郎氏を講師に招き4会場で「骨を丈夫にするには牛乳を」をテーマに骨粗鬆症の予防にはいかに牛乳が有効かを改めて皆さんと勉強しました。
また、東京都牛乳普及協会と東京都牛乳商業組合との共同で「宅配牛乳ご愛飲謝恩キャンペーン」を企画し組合役員の手作りで実施しました。当選者が900名なので沢山の参加販売店とお客様の応募が有りまして、役員一同、皆様のご協力いただき感謝しています。


2012.11.20
24年度東乳商研修会 全日程終了
4会場で100名が参加


  東乳商の24年度研修会は9月〜11月に4会場で実施し、全日程を終了した。 講師の健康管理士 久古次郎先生は「骨を丈夫にするには牛乳を」をテーマに講演、 骨粗鬆症学会の会員でもある先生から、骨粗鬆症の予防に牛乳が如何に有効であるか、 さらに糖尿病等の予防にも牛乳が有効であることなど、健康に関する様々な講演をいただき、受講者は熱心に耳を傾けていた。


2012.10.20
宅配牛乳ご愛飲謝恩キャンペーン
9月28日でエントリー受付を終了


「宅配牛乳ご愛飲謝恩キャンペーン」のエントリーを9月28日で終了しました。参加販売店数は121店、販売店へのチラシ発送枚数は6万3千枚となりました。
現在、各販売店からお客様にチラシを配布いただいているかと思いますが、一人でも多くのお客様の応募をお待ちしています。
以下、今後のスケジュールを再度掲載致します。

◆お客様から応募用紙(チラシの一部切り取り)を回収
 ※回収締切:11月30日(金)
◆応募用紙を東乳商に送付(送料は販売店負担)
 ※送付締切:12月14日(金)
 ※販売店のゴム印を必ず押印して下さい。
◆抽選:平成25年1月中旬
 ※東乳商事務所にて役員立ち合いのもと、厳正に行います。
◆当選者の発表 平成25年1月下旬
 ※各販売店に当選者氏名と商品券、当選者向けメッセージを送付します。


2012.9.20
宅配牛乳ご愛飲謝恩キャンペーン
9月28日までエントリー受付を延長


先月号でご案内した「宅配牛乳ご愛飲謝恩キャンペーン」のエントリーを9月28日まで延長します。 エントリーシートが無い場合は、東乳商事務所まで電話でご連絡ください。13日時点での参加販売店数は70店となっています。
多くの皆様の参加をお待ちいしています!!


2012.8.20
宅配牛乳ご愛飲謝恩キャンペーン実施
東京都牛乳普及協会との共同事業として今年度からスタート


 東乳商は都普協との共同事業として日頃宅配牛乳をおとりいただいているお客様への感謝の気持ちを込めて、また新鮮良質な牛乳乳製品を消費者にアピールして消費拡大を図るために「宅配牛乳ご愛飲謝恩キャンペーン」を実施します。
 具体的には各販売店を通してお客様にキャンペーンにご応募いただき、抽選で900名の方に乳製品商品券(1000円相当)をプレゼントします。


2012.7.20
平成24年度東乳商研修日程決定

 牛乳が栄養バランスに優れた食品であることは一般的に認知されていますが、その効用をより具体的に理解し、組合員の皆様の日頃の営業活動に役立てて頂くことを目的に今回の研修を企画しました。
 講師は東乳商組合員の久古次郎氏(北支部、コーシン牛乳王子販売店)にお願いしました。  久古氏は牛乳販売店業務の傍ら健康管理士の資格を取得し、日本骨粗鬆症学会会員として活躍され、各地で講演を行っています。

 ★平成24年9月15日(土)18時から(受付開始17時30分)
  目黒さつき会館:城南、山手ブロック
 ★平成24年10月13日(土)18時から(受付開始17時30分)
  中野サンプラザ:城西、城北ブロック
 ★平成24年10月27日(土)16時から(受付開始15時30分)
  墨田区体育館:城東、中央ブロック
 ★平成24年11月10日(土)15時から(受付開始14時30分)
  立川商工会議所:多摩1〜3ブロック


2012.6.20
東乳商第52回通常総代会開催

 東京都牛乳商業組合は5月26日、千代田区麹町の弘済会館で第52回通常総代会を開催、ご来賓、総代、及び理事・支部長合わせて50名が出席した。
 定足数確認報告に続き司会の中村副理事長が開会を宣言、渡邉理事長の挨拶のあと、議長に長島靖志氏(南多摩支部・明治)を選出し議案審議に入った。
 23年度事業報告、決算関係書類、24年度事業計画、収支予算案などの上程議案は全て承認可決された。
 総代会終了後、会費制の懇親会が行われ、和やかな雰囲気の中で組合員相互の交流が図られた。


2012.4.20
公取への不当廉売申告結果報告(平成23年度)
スーパー2社に対して延べ6回公取が「関係人注意」を実施


東乳商では平成23年度も4月から公正取引委員会公正競争監視室(以下、「公取」)に独禁法45条第1項に基づき不当廉売の申告(販売価格159円以下)を始め、3月末まで毎月1回、計11回の申告を行った。
平成23年度は4月、5月が大震災の影響でチラシが少なく、収集件数、申告件数とも前年度を下回ったが、149円以下の価格帯は増加しており、この調査から低価格化の傾向が明らかとなった。
公取からスーパーに対する注意が例年にない回数で行われたる等、一定以上の成果があったこと、および低価格化傾向がみられる状況から、今後とも組合員のみなさまのご協力をいただきながら、不当廉売に対する監視、申告を継続していくことが重要と考えている。


2012.3.20
組合員アンケート集計結果報告2

平成23年度事業計画のひとつとして実施した組合員アンケートの集計結果を先月号に引き続き報告します。

質問3.後継者(予定も含む)
 ⇒「あり」が37%、「なし」が63%

質問4.顧客数、年商等についてお答えください。
 ⇒顧客数300軒未満が56%、年商は1千万未満が15%、
  1千万以上2千万未満40%、2千万以上が45%

質問5.販売、顧客管理にパソコンを導入していますか。
 ⇒75%が導入している。

質問6.顧客名簿はありますか。
 ⇒「ある」が91%


2012.2.20
「東乳商2012新春のつどい」開催
来年度は生産者団体と連携し事業活動を推進


  東乳商の理事・支部長が一堂に集まって新年を祝う恒例の「新春のつどい」が1月25日神田須田町の肉の万世で開かれた。
来賓をはじめ各支部から理事・支部長や組合員など52名が参加、マーク、世代を超えた販売店主が一同に会し、歓談も弾み大盛況だった。
あいさつに立った牛乳販売店団体の幹部は、昨年の大震災以降厳しい状況が続くが、こういう時期だからこそ販売店がひとつにまとまり、困難を乗り越えるために努力して行こうと呼びかけた。


2012.1.20
≪年頭所感≫
安心・安全をモットーに

東京都牛乳商業組合 理事長 渡邉 佳三郎


福島第一原子力発電所事故のあと牛乳販売店が取り扱っている牛乳・乳製品・一般食品の放射性物質が国の決めた暫定基準値以下なのに、一部の子供の保護者から保育園・幼稚園の栄養士を通して牛乳や給食の食材に関する安全性に関して多くの問い合わせがあり、牛乳に関しては販売店を介して「生産工場」および「生乳生産地」の状況を報告するよう求められて居ります。
牛乳や一般食品に対する風評被害は、まだまだ止みそうもありませんので、我々販売店は正しい情報と慎重な対応をしながら安全なものを届けている事を消費者に伝える事が必要だと考えております。


2011.11.20
平成23年度東乳商研修会
10月15日、22日都内2会場で実施


  平成23年度の東乳商研修会は「原子力発電所事故による牛乳・乳製品への影響に関して―放射性物質汚染リスクはどの程度重大なのか―」 をテーマに一般社団法人日本乳業協会企画・広報部部長の石橋憲雄氏に講演をしていただいた。
10月15日に23区内全ブロックを対象に、弘済会館で実施し32名、10月22日に多摩地区3ブロックを対象に立川市市民会館(アミュー立川)で実施し 36名の組合員、従業員の方々が熱心に受講した。

詳しくはこちら→月刊 東乳商538号.pdf(1MB)

2011.10.20
平成23年度研修会 10月15日スタート

  平成23年度の研修会を今月15日に23区内全ブロックを対象に、千代田区麹町の弘済会館で実施しました。
今年度は3月11日の東日本大震災による福島第一原子力発電所事故の牛乳、乳製品への影響について社団法人日本乳業協会企画・広報部の石橋部長に講演をしていただきまた。
当日は32名の組合員、従業員の方々が熱心に受講していました。
第2回目は多摩1〜3ブロックを対象に10月22日(土)に立川市市民会館(アミュー立川)で開催します。
研修内容の詳細は次号で紹介します。


2011.9.20
酪農乳業セミナー開催される(8/24)
福島第一原発事故と食品不安

〜放射性物質の正しい知識と風評被害について〜


  日本酪農乳業協会(Jミルク)は8月24日、八重洲カンファレンスセンターで酪農乳業セミナー 「福島第一原発事故と食品不安」〜放射性物質の正しい知識と風評被害について〜を開催し、 東乳商からは渡辺理事長、川井副理事長、高津副理事長、事務局の4名が受講した。
当日の講師は唐木英明氏(東京大学名誉教授・日本学術会議副会長・内閣府食品安全委員会専門委員・食の信頼向上をめざす会会長)。


2011.8.20
お客様アンケート集計結果報告2
4月号に引き続きアンケート結果を報告する。


質問1.宅配牛乳は便利だと思いますか。
質問2.宅配牛乳を利用して良かったことを教えて下さい。
質問3.宅配牛乳販売店のサービスでよかったことを教えて下さい。
質問4.牛乳以外の商品で宅配を希望されるものはありますか。
質問5.牛乳を飲み始めたきっかけは。
質問6.牛乳を使って料理をしますか。
質問7.牛乳の健康や美容に関する効果で関心のあるものは。


2011.6.20
東乳商第51回通常総代会開催

  東京都牛乳商業組合は5月28日、千代田区麹町の弘済会館で第51回通常総代会を開催、ご来賓、総代、及び理事・支部長合わせて54名が出席した。
定足数確認報告に続き司会の高津副理事長が開会を宣言、渡邉理事長の挨拶のあと、議長に瓜本治氏(江東支部・メイトー)を選出し議案審議に入った。
22年度事業報告、決算関係書類、23年度事業計画、収支予算案、定款一部改定などの上程議案は全て承認可決された。また今年は役員改選の年にあたり、指名推薦された候補について全員一致で承認された。
総代会終了後、会費制の懇親会が行われ、和やかな雰囲気の中で組合員相互の交流が図られた。


2011.4.20
スーパーのチラシ4629件収集
公取へ497件申告


東乳商では平成22年度は4月から公正取引委員会公正競争監視室(以下、「公取」)に独禁法45条第1項に基づき不当廉売の申告(販売価格159円以下)を始め、3月末まで毎月1回、計12回の申告を行った。
今年度は申告した案件すべてに対して「調査の結果、独占禁止法に違反する行為は認められず、措置は採りませんでした。」というものであったが、実際は公取からスーパーに対して調査が入って、注意を受けたスーパーで安売りをやめ、店内に「関係官庁の指導により安売りを自粛した」というポスターが貼られているケースもみられ、一定の効果はあったと考えられる。


2011.3.20
22年度東乳商研修会 全日程終了
4会場で100名が参加


東乳商の22年度研修会は10月〜2月に4会場で実施し、全日程を終了した。
講師の中小企業診断士 佐藤卓先生は「宅配牛乳の価値を高めるお客様への生活支援〜解約防止への新たな挑戦〜」をテーマに講演、「ご家庭に定期的に宅配する業者は牛乳販売店だけである。行政と連携して高齢者世帯へのサービスを充実させ、さらに子育て世帯へのアプローチなどを行い、解約防止、新規顧客獲得に繋げることに挑戦して欲しい。」と受講者に働きかけた。


2011.2.20
「東乳商2011新春のつどい」開催
スーパーの不当廉売
継続的な監視と申告活動を強化


  東乳商の理事・支部長が一堂に集まって新年を祝う恒例の「新春のつどい」が1月18日神田須田町の肉の万世で開かれた。
来賓をはじめ各支部から理事・支部長や組合員など54名が参加、マーク、世代を超えた販売店主が一同に会し、歓談も弾み大盛況だった。
あいさつに立った牛乳販売店団体の幹部は厳しい状況が続くが、お客様とのコミュニケーションを大事にし、現状を乗り越えるために努力して行こうと呼びかけた。


2011.1.20
≪年頭所感≫
社会への貢献が販売店の社会的地位の向上に繋がる

東乳商理事長 渡邉 佳三郎


東乳商では、22年度の販売店研修会で宅配牛乳の価値を高めるため、お客様への生活支援(解約防止への新たな挑戦)と云うテーマで各地域の研修会を開催していますが、中高年世帯への提案として23年度は、行政サービスと連携して高齢者の見守りと安心な街づくりで社会貢献することが販売店の社会的地位の向上に繋がると考え準備を計画しているところです。
また、長期間宅配牛乳をご愛飲しているお客様のアンケート調査も皆様のご協力により3千枚配布し、只今回収、集計中ですが商品や販売店へのお客様の要望も多くご参考になるものがありますので、そのうち東乳商新聞等で発表し情報を共有させてもらいますので宜しくお願いします。


2010.11.20
東乳商来年度(H23)事業計画検討開始
行政サービスとの連携を模索


10月からスタートした今年度の研修会で講師の佐藤卓先生は「便利と安心で高齢者を応援:行政サービスとの連携〜行政と一緒にみなさまの生活をお手伝いします!!〜」と提案され、「安否確認緊急通報業者として行政に登録」という具体的な方法論を教示された。
東乳商の来期の事業計画を検討する時期となって、この提言を実行するための検討を開始し、その第一弾として勉強会を10月6日(水)16時から東乳商事務所で行った。

詳しくはこちら→月刊 東乳商526号.pdf(4MB)

2010.10.20
顧客ニーズの把握を目的にお客様アンケートを実施

平成22年度の事業計画のひとつとして検討してきたお客様アンケートの概要が決定し、今月から実施することとなりました。
若手の組合員を中心に数回の打合せを行い、アンケートの質問項目、実施方法等を議論しまとめて実施の運びとなりました。
アンケートにご協力いただける組合員は東乳商事務局にご一報願います。アンケート用紙をお送りします。(アンケート用紙はホームページにも掲載しますので参考にして下さい。)

2010.9.20
平成21年度「牛乳販売店消費者ニーズ 把握実態調査事業」
調査結果報告(3)


先月に引き続きアンケート結果を報告する。

≪アンケート項目≫
4.流通活性化と需要拡大に向けて
 ・牛乳の飲用促進
 1) 味・風味アプローチ
  (牛乳が嫌いな理由、牛乳の好きな特長)
 2) 飲用シーン・ベネフィットアプローチ
  (競合飲料、牛乳の飲用シーン、飲用シーンの競合状況、
  牛乳の期待ベネフィット、期待ベネフィットの競合状況)
 3) 健康・美容機能アプローチ
  (機能効果認知、魅力ある機能効果)


2010.8.20
平成21年度「牛乳販売店消費者ニーズ 把握実態調査事業」
調査結果報告(2)


先月に引き続きアンケート結果を報告する。

≪アンケート項目≫
4.流通活性化と需要拡大に向けて
 ・購入金額の増額
 ・購入商品の拡大
 ・宅配家庭内でのユーザー拡大
  (拡大余地、非飲用理由からみたアプローチ方向)
 ・宅配牛乳店ユーザーの維持・拡大
  (宅配機能・サービスアプローチ、鮮度価値アプローチ、環境意識アプローチ)


2010.7.20
平成21年度「牛乳販売店消費者ニーズ 把握実態調査事業」
調査結果報告(1)


社団法人全国牛乳流通改善協会が全国の牛乳販売店を通して5,000件の宅配顧客を対象に、昨年10月〜11月にかけて実施したアンケート結果を数回にわたって報告する。

≪アンケート項目≫
1.宅配ユーザーの基本特性(性年代、世帯、継続利用年数など)
2.宅配牛乳店の利用実態(購入状況、配達本数、宅配回数、支出額、容量など)
3.宅配牛乳の評価(満足度、継続利用意向など)


2010.6.20
第50回通常総代会開催

東京都牛乳商業組合は5月22日、千代田区麹町の弘済会館で第50回通常総代会を開催、ご来賓、総代、及び理事・支部長合わせて約60名が出席した。
定足数確認報告に続き司会の高津副理事長が開会を宣言、渡邉理事長の挨拶のあと、議長に瓜本治氏(江東支部・メイトー)を選出し議案審議に入った。
21年度事業報告、決算関係書類、22年度事業計画、収支予算案などの上程議案は全て承認可決された。
総代会終了後、会費制の懇親会が行われ、和やかな雰囲気の中で組合員相互の交流が図られた。

2010.4.20
スーパーのチラシ4115件収集
公取へ282件申告

〜公取への不正廉売申告結果報告(平成21年度)〜

東乳商では平成二十一年度は七月から公正取引委員会公正競争監視室(以下、「公取」)に独禁法45条第1項に基づき不当廉売の申告(販売価格百五十九円以下)を始め、三月末まで毎月一回、計九回の申告を行った。
平成二十年度は申告した案件すべてに対して「調査の結果、独占禁止法に違反する行為は認められず、措置は採りませんでした。」というものであったが、平成二十一年度は十一月に饗庭弁護士に同行いただき、理事長、副理事長が公取を訪問したこと(月刊東乳商11/20号に掲載)もあり、4軒のスーパーに対して「関係人注意」の措置をとったとの公取からの通知を受理した。
公取から注意を受けたスーパーについてはその後、安売りの頻度が減少しているが、他にも継続して低価格で販売しているスーパーも見受けられるので、今後とも組合員のみなさまのご協力をいただきながら、不当廉売に対する監視、申告を継続していく。


2010.3.20
21年度東乳商研修会 全日程終了
4会場で111名が参加

  東乳商の21年度研修会は11月〜3月に4会場で実施し、全日程を終了した。
講師の中小企業診断士 佐藤卓先生は「不景気は見方につけよう!我ら健康宅配業〜解約防止と新たな市場開拓〜」をテーマに講演、「お客様の満足度を高めることが解約防止、新規顧客獲得につながる。売るのは商品では無く、信頼と安心と自分!」と力説した。また全国の優良販売店の事例を紹介、受講者は熱心に耳を傾けていた。
今年度の研修会には若手店主の参加も増え、若手の体験談発表の時間を設けた会場もあり盛り上がりをみせていた。


2010.2.20
『東乳商2010新春のつどい』開催
マークを超えて 次期リーダーとなる若手を育成

  東乳商の理事・支部長が集まって新年を祝う恒例の「新春のつどい」が2月11日、神田須田町の万世で開かれた。 来賓をはじめ各支部から理事・支部長や主だった組合員など57名が参加し、マーク、世代を超えた販売店主が一堂に会し、歓談も弾み大盛況だった。
あいさつに立った牛乳販売店団体の幹部は「販売店の危機」に対し、お客様とのコミュニケーションを大事にし、なによりも健康であることを一番に考えて、一致団結して乗り越えて行こうと呼びかけた。


2010.1.20
理事長・副理事長、公取を訪問、販売店の苦境を訴える
不当廉売申告への公取の対応に一定の成果がみられる!

東乳商では役員の強力を得て月三百〜四百件のスーパーの牛乳安売りチラシを集め、スーパーの安売りの実態把握に努めている。 不当廉売に該当すると判断したものについては、一昨年から公正取引委員会公正競争監視室(以下、「公取」)に独禁法四十五条第一項に基づき不当廉売の申告を始めた。
(中略)11月13日に全国中小企業団体中央会からご紹介いただいた、饗庭靖之弁護士に同行をお願いし、渡邉理事長、川井副理事長、事務局の四名で霞ヶ関の公取を訪れ、われわれ牛乳販売店の置かれた状況、山積する問題点などを陳情し、さらに毎月の申告についてもより具体的な質問を行った。


2009.11.20
21年度研修会
11月21日の城南・山手ブロックからスタート

21年度の研修会が今月21日の城南・山手ブロック(玉川区民会館)からスタートする。 今年度は現在の販売店の置かれている厳しい状況を打ち破るためのヒントを得るため、 佐藤卓先生に「不景気を味方につけよう!我ら健康宅配業 〜解約防止と新たな市場開拓〜」 というテーマで講演をしていただく。またブロックによっては佐藤先生の講演に加えて、 若手の店主から話をしてもらい、共に活性化策を考えようという試みをするところもある。 また研修会参加者のみなさんに落本原因に関する「組合員アンケート」を実施し、 集計・分析を行い、今後の組合の取り組み施策に反映させていくことを検討している。


2009.10.20
「特定商取引に関する法律」一部改正 12月1日から施行
消費者を守る法律が強化される。

【法改正のポイント1】
原則、すべての商品・役務が規制対象=規制の抜け穴の解消

これまでの特定商取引法では、訪問販売、通信販売、電話勧誘販売に関する規定で、それぞれ政令で定める指定商品、 指定役務、指定権利だけを規制対象としてきたが、今回の改正で、すべての商品・役務が規制対象となる。 当然、牛乳も規制の対象となる。なお、クーリング・オフ等になじまない商品・役務は規制の対象外とすることになるので、 今後牛乳が規制対象外となる可能性は残されている。

【法改正のポイント2】
一度断られたら、さらに勧誘はできない=訪問販売規制の強化

訪問販売では、事業者は勧誘開始に際して、まず消費者から勧誘を受ける了解を得るよう努めなければならない。 その後の勧誘で、もし「いりません!」などと意思表示された場合、さらに勧誘すると法律違反となる。


2009.9.20
公立高校、自治体施設の自動販売機 競争入札が増加傾向
大阪に端を発した競争入札が関東各県にも拡がる。
入札結果、募集状況を調査。


昨年初めに就任した大阪府の橋下知事が導入した、府内の公共施設の自動販売機設置に際しての競争入札が、関東各県にも拡がりを見せつつある。
(中略)
落札金額は大手業者だから可能な数字であり、東乳商加入の組合員にとってはとても太刀打ちできない金額となっている。今後、競争入札が東京でも導入されることになれば大きな脅威となるので、何らかの対応が迫られる。


2009.8.20
七月度常務理事会報告
21年度研修計画について活発な論議が行われる

東乳商の常務理事会は毎月第二水曜日に理事長、副理事長、常務理事、参与、計十七名のメンバーで行われている。 七月八日に行われた会議では提出された議題について活発な論議が行われた。
【今年度の研修について】
今年度の事業計画にも盛り込んだ、「今後の牛乳販売店のあるべき姿」をテーマにした研修会について、その内容をどのようにするか論議が行われた。メンバーから出された意見は以下の通り。
・一般論はTVや本から得られるので、出来るだけ具体的で有益な内容にすべき。
・乳業メーカーから講師を呼んではどうか。
・若い人にメッセージ伝えたい。宅配が生き残っている意味を再認識して次世代に伝えることが重要…


2009.7.20
東乳商協賛会員制度スタート
斡旋販売業者の皆様を中心に協賛会員を募集中

先の総代会に第7号議案として上程され承認された「協賛会員」制度がスタートした。この制度の目的は斡旋販売業者等の会社の皆様に当組合の趣旨に賛同いただき、事業活動に協賛していただく事にある。
会員となった業者の皆様には「月刊東乳商」の購読、組合のHP「東京の牛乳屋さん」の閲覧、広告掲載等により、組合内に広く情報提供の場を提供し、組合員および協賛会員双方にメリットがある活動、具体的には魅力的な商品を積極的に提供していただくことをお願いする。
また協賛会費を納入いただき、当組合の厳しい財政状況を支えていただくことも期待している。
今後新たな協賛会員の情報を組合員の皆様に提供していくので、ビジネスとして興味を持てるものについては積極的に活用していただきたい。


2009.6.20
第49回通常総代会開催

東京都牛乳商業組合は5月23日、千代田区麹町の弘済会館で第49回通常総代会を開催、ご来賓、総代、及び理事・支部長合わせて約60名が出席した。
定足数確認報告に続き司会の高津副理事長が開会を宣言、渡邊理事長の挨拶のあと、議長に長谷川祐司氏(目黒支部・明治)を選出し議案審議に入った。
20年度事業報告、決算関係書類、21年度事業計画、収支予算案などの上程議案は全て承認可決された。また、今年は役員改選の年にあたり、指名推薦された候補について全員一致で承認された。
総代会終了後、会員制の懇親会が行われ、和やかな雰囲気の中で組合員相互の交流が図られた。


2009.4.20
都内量販店(スーパー)の牛乳安売りへの対応
公取への不当廉売申告結果報告(平成20年度)


東乳商では昨年10月から公正取引委員会公正競争監視室(以下、「公取」)に独禁法45条第1項に基づき不当廉売の申告を始め、3月末まで毎月1回(10月は2回)、計7回の申告を行った。
申告書類は公取に郵送、1〜2ヶ月後に公取から通知書が返送され現在までに4通を受理した。その内容は「調査の結果、独占禁止法に違反する行為は認められず、措置は採りませんでした。」というものであり、4通とも連続して同一内容だったので、2月24日に渡邉理事長、川井副理事長、事務局で霞ヶ関の公取に直接出向き、申告書を手渡しで提出し、商業組合加盟の販売店の窮状を説明し、真剣な対応をお願いした。


2009.3.20
東乳商20年度の価格実態調査結果を公表!
都内量販店(スーパー)牛乳安売りの実態
150円未満の安売りは公取へ不当廉売申告継続中!


東乳商では幹部役員の協力を得て月約500件、年間で6000件のスーパーの牛乳安売りチラシを集め、実売価格を一件毎チェックし安売りや不当廉売の実態把握に努めており、不当廉売に該当すると判断したものについては、昨年から公正取引委員会公正競争監視室に独禁法45条第1項に基づき不当廉売の申告を始めた。


2009.02.20
『東乳商2009新春のつどい』開催
一致結束!乗り越えよう この危機を

  東乳商の理事・支部長が一堂に集まって新年を祝う恒例の「新春のつどい」が1月23日に開かれた。参加者の中には3月に予定されている2年続けての牛乳価格値上げを目前に控え、和やかな中にも値上げに対する不安や危機感が漂う雰囲気も感じられた。あいさつに立った牛乳販売店団体の幹部は「販売店の危機」に対し、お客様の理解を得られるよう「一致団結して行動しよう」と呼びかけた。


2009.1.20
≪年頭所感≫
販売店の生残りをかけて価格正常化に努力

東乳商理事長 渡邉 佳三郎


今年は二十一年度四月より東乳商が創立してから五十回目の年度を迎える事になりその準備にも取り掛かっております。
東乳商では毎月役員が東京二十三区と多摩地区の牛乳の安売り特売チラシを集めまして統計を取り公正取引委員会審査局公正競争監資室に149円以下を申告しておりますが、「調査の結果、独占禁止法に違反する行為は認められず、措置はとりませんでした。」の返事でした。「独占禁止法」の壁は大変高いようですが本年も引き続き運動を継続して牛乳販売店が生き残るためにも牛乳価格の正常化に努力してまいります。


2008.11.20
≪牛乳安売り≫
東乳商 スーパーの不当廉売 公正取引委員会に申告


東乳商はスーパーの牛乳不当廉売について公正取引委員会に申告を始めた。1リットル149円以下を申告対象とし、これまでの申告件数は9月が43件(チラシ数43枚)、10月は50件(チラシ数108枚)だった。
牛乳安売り問題は生産者、処理メーカー、量販店それぞれが複雑に絡み合い問題の根は深いが環境整備に進展がない限り販売店の明日は明るくならない。販売店の生活を守るため東乳商は申告活動をこれからも継続していく。


2008.10.20
平成20年度東乳商研修会
大盛況!100名の組合員家族従業員が聴講
「腸内環境改善で生活習慣病を防ぐ-あなたの腸は何歳ですか-」
講師:辨野義己先生


東乳商が10月11日(土)千代田区麹町の弘済会館で開催した、平成20年度研修会は百名の参加者でいっぱいになり大盛況であった。
講師の辨野義己先生は腸内環境研究の第一人者で、牛乳、ヨーグルトが健康に優れた食品であること、腸内環境が良くなると若さを保てる、良いうんちを出すためにヨーグルトや野菜、海草を多く採る、腸内環境をよくするにはバランス良く食事を取ることが大事であると、ときにはユーモアも交えて熱弁を振われた。


2008.09.20
東乳商主催・講演会のお知らせ(再掲)
先月号でもお知らせしたが、講師に「腸内細菌」研究で世界的第一人者の独立行政法人理化学研究所バイオリソースセンター・微生物材料開発室室長 辨野義己博士をお迎えして、講演していただく。講演の内容はご専門の腸内細菌研究の立場から見たヒトの健康に欠かせない牛乳・ヨーグルトの重要性や効用等について話していただく予定。
テーマ:腸内環境改善で生活習慣病を防ぐ 〜あなたの腸は何歳ですか〜

東京都食品衛生自主管理認証制度
認定施設数の3割以上を牛乳販売店が占める

7月末現在の乳類販売業の取得数は76店に達し、この取得数は食品販売施設(95施設)の80%、全業種(247施設)の31%を「乳類販売」(牛乳販売店)が占めており、食の安心安全への取組み姿勢のレベルが如何に高いかを示している。

月刊東乳商 500号達成!!
月刊東乳商は今月号で500号を迎えた。東乳商は来年、創立50周年記念行事を行う予定になっているので、その50周年記念行事の中で月刊東乳商500号の歴史を振り返って見ることを計画している。


2008.08.20
【東乳商主催・講演会(研修会)のお知らせ】
「腸内環境への牛乳・ヨーグルトの働き
 〜辨野博士の著書『病気にならない生き方で、なる病気』で
  述べられている牛乳・ヨーグルトの価値を中心に〜」
講師: 辨野 義己 博士
(独立行政法人理化学研究所バイオリソースセンター微生物材料開発室室長)
日時: 平成20年10月11日(土)17:30〜
場所: 弘済会館
※出席者には、「病気にならない生き方で、なる病気」1冊差し上げます
平成20年度の東乳商研修会は「牛乳・ヨーグルト悪者説」への全面反論本を著された、「腸内細菌」研究で世界的第一人者の理化学研究所バイオリソースセンター・微生物材料開発室室長の辨野義己博士に講演をお願いすることにしました。
正式なご案内状は9月中旬に往復ハガキで東乳商組合員全店に郵送します。
お近くの販売店をお誘い合わせの上ご出席いただきますようお知らせします。


2008.07.20
6月1日は『牛乳の日』
生・処・販が一丸、牛乳大イベント開催
東京・有楽町が牛乳一色=日本酪農乳業協会主催

牛乳のすばらしさをアピールして消費拡大につなげようと、日本酪農乳業協会(Jミルク)は、今年から6月1日を『牛乳の日』として制定し、東京・有楽町駅周辺で牛乳の理解と販売促進イベントを開催した。国連食糧農業機関(FAO)が2001年から6月1日を『World Milk Day(世界牛乳の日)』と定め、世界各地で採用が進んでいることから、日本でも導入することになった。


2008.06.20
第18回通常総代会開催


 東京都牛乳商業組合は5月24日、千代田区麹町の弘済会館で第48回通常総代会を開催、ご来賓、総代、及び理事・支部長合わせて約70名が出席した。
 定足数確認報告に続き司会の広川副理事長が開会を宣言、渡邉理事長の挨拶のあと、議長に長谷川祐司氏(目黒支部・明治)を選出し議案審議に入った。今年の総代会は30年ぶりの乳価改定に話題が集中した。


2008.04.20
都内スーパーの牛乳小売価格廉売の実態
19年度の価格実態調査結果を公表

東乳商の20年度事業計画では量販店の不当廉売を公正取引委員会に申告することを取上げることにしている。量販店の不当廉売をやめさせなければ経営の安定は望めない。
集められた1g入り牛乳チラシから、地域別に、売出日、販売期間、価格、種類別、銘柄、スーパー名及びメーカー名を一件ごとに記録している。これらを月別や地域帯別の価格帯グラフにまとめた。


2008.03.20
明治、森永、メグミルクが値上げを発表 30年ぶり
乳業大手3社 牛乳価格改定

4月1日出荷分から4〜5%アップ

明治乳業
明治乳業は2月6日、プレスリリースで牛乳・生クリームのメーカー希望小売価格を4月1日から約3〜10%改定すると発表した。
森永乳業
森永乳業は2月7日ニュースリリースで、牛乳類44品、液状ホイップクリーム3品の希望小売価格改定と、乳幼児用ミルク3品の容量変更を4月1日出荷分から順次行うと発表した。
メグミルク
日本ミルクコミュニテイは1月25日、ニュースリリースで「メグミルク牛乳」など家庭用市乳商品172品目の希望小売価格を平均5.1%値上げすると発表した。


2008.02.20
「2008年 新春のつどい」を開催
−東京都牛乳商業組合が主催−
 販売店は一致結束して適正価格の実現を!!

   東乳商は1月25日、神田須田町「肉の万世」で、会費制による「理事・支部長新春のつどい」を開催した。当日は本組合の理事・支部長をはじめ大勢の組合員が出席し、マーク団体長や関係団体長、多数の来賓にご臨席いただき2008年のスタートを祝った。
 関係者の挨拶では30年ぶりの牛乳価格改定に話題が集中し、価格改定の確実な実行で適正価格の実現を求める声が相次いだ。

詳しくはこちら→月刊 東乳商493号.pdf(1MB)